Interview

Photomatic 代表ホン・スンヒョン

カメラマンとして友人とともにスタジオ運営やファッション誌のフォトグラファーとして活躍。 時代とトレンドをリードするサービスとして話題を生み出しているセルフフォトブランド「Photomatic」の代表として「最初」と「最高」を常に追求し続けている。 多くの人々に、より多様で楽しい写真撮影を体験していただくことを目標に、ただのフォトスタジオという存在を越えた、多様なカスタムが出来るフォトブースサービスを運営している。

お客様の人生を共に歩むブランドとして
私はフォトグラファー出身ですが、写真を撮られるのが好きではありませんでした。 私のように写真を撮られるのが苦手な人が多いと思い、一人で撮影できるセルフフォトスタジオ、「Photomatic」のスタジオを始めました。
そうしてスタートしたスタジオを日本でも始められることが不思議で、またうれしくも感じています。
韓国では今やセルフフォトスタジオは単なる流行ではなく、一つの遊びの文化として定着しています。多くの人がセルフフォトを気軽に楽しく撮影できる場だと認識している結果だと思います。
韓国のフォトブースブランドは市場が溢れています。 しかし、Photomaticは単なる写真事業ではなく写真を撮る文化を定着させるためのブランディングを最も大切にしています。
Photomaticを訪れる方々は恋人として来られて、結婚されるときは婚姻届を持って来られ、赤ちゃんができたらマタニティーフォトを撮りに来られて、子どもが生まれたらまた家族写真を撮りにいらっしゃいます。
お客様の人生を共に歩むブランドとして韓国で文化として定着したので、日本でも認められるブランドになることを目標にしています。